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UK spouse visa

1月下旬、イギリスでの配偶者ビザが無事取得できました。学生ビザからの更新です。

学生ビザの申請はそんなに難しいものではなかったけれど、配偶者ビザは、2012年5月頃から、法改正が行われ、配偶者のどちらかあるいは双方の税引前収入の最低額の必要条件が設定されました。また、こどもがいる場合、一人につき、収入最低額もupするようです。

実は、私達は昨年末入籍、俗にいう新婚カップルですね:D
Husbandはイギリス人、数年前に日本で1年半住んでいたころからのつきあいです:) 

話を戻すと、それによる、在留許可の延長の申請でした。学生ビザが1月末で切れるため、結構直前での申請になりましたが、premium serviceを使い、直接UK border agencyに行ったため、当日取れました!

学生ビザの申請のときも、premium serviceでLondon officeに行ったのですが、そのときの予約はすんなり取れたから今回も大丈夫と勝手に思っていたら、配偶者ビザは、予約が詰まっているのか、予約の空きがなかなかなく、なんとかやっとCardiff officeでの空きを見つけ、そちらで申請しました。前もって早めに空き状況をサーチしておく、というのは当然のことでしたね。 もちろん、ぎりぎりのビザ申請をしなければ、全ての書類が集まってからサーチしても問題はないですが。。。

この配偶者ビザの申請で、一番ボリュームが大きく、重要な点は、配偶者及び/あるいは当人の、収入源の証明 (Financial requirements)です。
さかのぼって1年分のbank statementと給与明細書、そして勤務先からのletterも必要です。私はここ1年学生をしていたので収入はないため、Husbandからの書類が必要でした。1年の証明期間に転職した場合は、前勤務先と現勤務先からの両方のletterが要ります。 

もう一つ、UKBAが注意しているのは、ビザ目当ての偽造結婚でないか、という点です。私たちのケースに該当する必須書類ではなかったけれど、一緒に住んでいる証明+双方のfinancial responsibilitiesの証明として、連名のtenancy agreementも持参しました。

何時間かの待ち時間は、外で過ごしても時間になったら電話で呼んでくれるので、Cardiff市内を散策。
コールがかかって戻ったら、書類も持参書類も完璧だったよ~!Well done, guys!!と誉めてくれたので、なんかほっとした気持ちと、やっと大仕事が一つ終わった、という思いで、とてもうれしく思った1日でした!

ちなみに、ロンドンのCroydon officeのofficerたちは、毎日大量の人数と書類を処理せねばならず、ただただ事務的だったけど、Cardiff officeのみんなは、とってもfriendly! また来てもいいかな、と思ったくらいでした! 

パスポートの氏変更はまだなので、取得したビザ(BRP:Biometric Residence Permits)の苗字は日本名のままだけれど、パスポートの氏を変更したら、UKBAにさらに申請をすると簡単に(とおっしゃったが、申請料はまた必要。。。)、氏変更できるようです。

まあとにかく、良かった良かった!!

by funlifeintheuk | 2013-02-05 13:31 | visa